福岡県とJAグループ福岡が自信をもっておすすめする
「福岡の八女茶」
毎日飲むお茶だから
追求するのは安心と品質です。
福岡県南部を東西に流れる清流・矢部川と、その支流の星野川などの流域を中心に生産されるお茶が「八女茶」です。八女地方の気候と土壌は、室町時代から続くお茶の歴史が物語るように、お茶の栽培に最適。生産量こそ多くないものの、各種の茶品評会でも常に上位に入賞し、食の安全面からも評価の高い銘茶です。
この季節だからこそ、摘みたての
さわやかな新茶をどうぞ。
「福岡の八女茶」は、甘くてコクがあり、うま味が強いのが特長です。特にやわらかな新芽で作られる新茶は、初夏ならではの若々しい味と香りを楽しめる、八女の大地からの贈り物です。
色は濃い緑のもの、葉に光沢があるものが良いお茶です。煎茶の場合は針のように細く、より方がしっかりしているもの、手ざわりが硬く、引き締まっているものを選びます。また、香りの高さも大事なポイントです。
直射日光と高温・多湿を避けるのが鉄則です。開封したお茶はできるだけ空気に触れさせないようにするために、密封容器に移し、保存しましょう。
煎茶は露天で日光を十分浴びて育てた茶葉で作られます。玉露は新芽を20日間程度、日光に当てないようにして育てた茶葉で作られ、緑が濃く、特有の香りとうま味があります。八女茶は玉露の品質が高いことで有名です。