博多な花おいしい菜には、ビタミン類をはじめ、カルシウムがたっぷりと含まれています。
菜の花の葉の部分を食用に品種改良した「な花」は、栄養の宝庫。毎年、11月から翌年の4月まで味わうことができ、和洋中を問わずにあらゆる料理に使える食材です。
な花は、全国的に栽培を行っている地域が少ない野菜のひとつ。福岡県内では、昭和61年に試作を開始し、現在はJA福岡京築(行橋市、豊前市、築上郡)、JA柳川とごくわずかな地域で、なるべく農薬を使わずに安心安全につくられています。な花は、一般的な野菜と比べて、市場に出回る数が少ない、大変希少価値の高い野菜です。
毎年、11月から4月まで楽しんでいただける、博多な花「おいしい菜」は、アスパラガスに似た甘味と、特有のほろ苦さがある葉もの野菜です。あらゆる調理法に最適で、もちろん和洋中料理を問わずにお使いいただけます。しかも、栄養もたっぷり。美味しく食べられて、健康へと導いてくれる博多な花「おいしい菜」を、ぜひ一度ご賞味ください。
おいしいな花の見分け方は?
切り口がみずみずしいもの、茎・葉が鮮やかな緑色をしているものを選びましょう。
な花のおいしい食べ方は?
煮もの、漬物、おひたし、鍋もの、炒めもの等、あらゆる料理にお使いいただけます。な花とベーコンの 炒めものも手軽にできておすすめです。
な花の保存方法は?
保存する時は、濡らした新聞紙にくるみポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室に立てて保存しましょう。水分の蒸発により鮮度が落ちるので、お買い上げいただいたら、できるだけ早く食べることをおすすめします。