福岡のすももは、福岡県とJAグループ福岡が自信をもっておすすめする、福岡のおいしいスモモです。
福岡で生産されるすももは糖度と酸度のバランスが取れたさわやかな甘酸っぱさが特徴です。品種によって早生種、中生種、晩生種に分類されますが、それぞれに違った味わい、食感などが楽しめます。
福岡県のすももは、県南の八女と南筑後地域を中心に栽培が盛んです。3~4月に花が咲いた後、丁寧に・大切に育て、毎年6月~9月に収穫・出荷しています。夏の短い期間だけしか味わえない、旬の味をぜひお楽しみください。
すももと一言にいっても、色々な品種が存在します。
ジューシーな果肉、さわやかな甘酸っぱさが人気の「大石早生」をはじめ、緑色の果皮と濃赤色の果肉を持ち、甘味と酸味がバランスよく調和した「ソルダム」、桃のように大きく、高い糖度を持つ「貴陽」、独特の風味が特徴の「太陽」と香り高い大玉サイズの「サンタローザ」など。
それぞれに違った味わいなど個性が楽しめます。
おいしいすももの見分け方は?
大石早生・サンタローザ・太陽・貴陽は果皮が濃い赤色のもの、ソルダムは果皮がわずかにうす紫色がかったものがベスト。すべての品種において、全体的に丸くて弾力があるもの。表面の皮に新鮮な果実の証である白い粉(ブルーム)がついているものを選びましょう。
すもものおいしい食べ方は?
生食はもちろん、冷凍庫で凍らしてシャーベットにして、ジャムや果実酒などに加工して、コンポートにしてもおすすめです。
すももの保存方法は?
完熟前のすももは、常温で保存し完熟させます。完熟したものは、冷蔵庫で保存しましょう。特に、大石早生はすぐに追熟するので、購入したらすぐに食べることをおすすめします。